第12夜「純血の誓い(プライド)」
まり亜の正体が、かつて零を吸血した純血種のヴァンパイア、閑だと知った優姫は自らが閑に吸血されることで零を救おうと決意する。 寸前のところで零が二人を止めに入るが、閑によってヴァンパイアになった身―僕の身である零は主である閑に対して攻撃をする事ができない。 そんな零を必死で庇う優姫の言葉を聴いた零は、自分を取り戻すため、何と自らの足をブラッディローズで撃ちぬき、閑へと銃口を向ける。