<宮野さんお渡し会レポート>
8月2日(土)にアニメイト横浜店にて
DVD発売記念イベント、錐生零役の宮野真守さんのDVDポスター
お渡し会を開催しました!!
お越し下さいました皆様ありがとうございました。
オレンジのTシャツに細身のデニムと最高の笑顔で
オープニング楽曲でもありますON/OFFの「ふたつの鼓動と赤い罪」
で登場した宮野さん。おそろいの時計を見つけてはコメントを
したり、皆さんにお会いできて嬉しそうでした。
宮野さんのはじける笑顔と軽快なトークであっという間の
イベントとなりましたが沢山の方に来て頂いてスタッフ
一同感謝感激です。
ありがとうございました!!
7月6日(日)東京・新宿文化センターにて、「ヴァンパイア騎士×夏目友人帳スペシャルイベント」が開催されました!
会場では、朝早くから女性ファンの長蛇の列。
ヴァンパイア騎士と夏目友人帳のポスターが所狭しと貼られたロビーでは関連グッズ販売や、モニターからCMが流れ、期待感の高まる中いよいよイベントがスタートしました。
まず、MCの安達まりさんの登場。早速出演者の呼び込みを行います。「ヴァンパイア騎士」から、女性ファンの黄色い声援を受け、宮野真守さん、岸尾だいすけさん、千葉進歩さん、諏訪部順一さんが次々と呼び込まれます。続いて「夏目友人帳」より、神谷浩史さん、木村良平さん、菅沼久義さん、そして井上和彦さんが続きます。
それぞれの挨拶では、宮野さんのウサギのモチーフがついた「不思議の国のアリス」さながらの白のジャケットに会場からも「かわいー」という声が続出!
井上さんの「井上和彦役のニャンコ先生です」という自己紹介には、出演者も会場も大爆笑となりました。
最初のコーナーは「夏目友人帳」のトークコーナーです。4人の出演者の方たちから、番組の見所やキャラクターについていろいろなお話が語られました。等身大のニャンコ先生の人形を作って浅草の神社に奉納したお話や、アフレコでのオヤジギャグの話しなど、放送を期待させる楽しい話の連続に会場も大盛り上がり。イベントのために特別編集した第1話が上映されるとニャンコ先生の愛らしさ、主人公夏目とのコミカルなやりとりに会場は笑いの渦に包まれていました。
続いてのコーナーはWebラジオが始まった「ヴァンパイア騎士」とWebラジオが決まった「夏目友人帳」のコラボレーションコーナーです。キャストが全員ステージに出てきて
なんと、七夕トークを展開することに!
ステージには、七夕飾りのついた笹が運び込まれ、キャストが楽屋で書いたという短冊が結び付けられています。それを一人づつ選んで読み上げ、誰が書いた短冊かを当てるゲーム。
・「頑張れることは頑張ります。そして頑張れないことも頑張りますん。」(神谷)
・「お腹が痛くなりませんように」(岸尾)
・「薔薇」(諏訪部)
・「スマートに料理を‥」(木村)
・「マイクの前でおなかが鳴りませんように」(井上)
・「のびますように」(宮野)
・「小学生に戻りたい。特に今の時期の小学生」(千葉)も
・「夏目友人帳がヒットしますように。あとガ○ダムに乗りたい」(菅沼)
いつもお腹が痛くなってしまう(今もちょっと痛い)という岸尾さんの切実なお願いから、この番組をやって書けるようになったという諏訪部さん、何か?を早く伸ばしたいという宮野さん、そして、子供に戻って夏休みがしたいという千葉さんの季節感たっぷりのお願い。フムフムという内容から、なんじゃそりゃというもの、そしてクイズだというのに名前入りの短冊にツッコミの応酬で会場大爆笑の連続となりました。
さてさて続いてはいよいよ「ヴァンパイア騎士」のコーナーです。
まず宮野さんから改めて挨拶!「2ndシーズンが決定していました!」に会場は爆笑。
「していました!」って、そりゃそうなんだけど‥
1stシーズンを振り返っての印象やキャラクターの変化があったかという問い「零は話が進むにつれて苦悩が増していき、息芝居が多くて貧血になりながら頑張りました」(宮野)
「枢はローカロリーなキャラなので、1夜から13夜を通して変わらずいられました」(岸尾)「最初はキャラクターを固めるのに結構苦労して、明るいキャラだけにやりすぎてしまうこともあったんですが、今はOKをもらえるようになりました。キャラクターの陽気さ
はずっとは変わっていませんね」(千葉)「架院は最初あまりしゃべらなかったんですが、後半になってしゃべるようになって、もしかしたらオリジナル展開で死ぬんじゃないかと思ってドキドキしてたんですけど、生き延びました(笑)」(諏訪部)とキャラクターへの感想をコメントした後は、それぞれが予め選んだ「1stシーズンのここがすごいと思ったところ」を映像を交えてトークという流れに。
まず、トップバッターの宮野さんが選んだのは「幼い頃の零と壱縷」ということで、第10夜の映像が映し出されました。双子でも別の人格だと意識して演技をしていたという宮野さんは、この回で大人の零と壱縷、幼い零と壱縷の4役を見事にこなしていました。本人はオンエアを見て「俺の声ばっかり聞こえる!」と思ったそう。
続いて岸尾さんが選んだのは「聖ショコラトル・デーの枢」ということで、第2夜のチョコを受け取るシーンが映されました。「もう、両手がいっぱいで受け取れないんだ‥」の台詞に「4個しか持ってないじゃん!」とキャスト陣がツッコみ、笑いを取りながらもさすが枢さまと改めて一同感心。
千葉さんは1stシーズンのクライマックスといっても過言ではない、「枢に殺められる閑」をチョイス。胸を貫かれた閑が枢と交わす純血種としての悲しみや思いを改めて一同噛みめました。
諏訪部さんは、アバンからオープニングに入る演出の部分がお気に入りということで、第7夜、第11夜、第13夜の3つのつなぎ部分が上映されました。映像に合わせて解説を入れることになり、モニターを見やすいようにステージの左右に出演者がハケる中、諏訪部さんは一人残って体育座り。そこに照明スタッフがアドリブでピンスポを当て、諏訪部さんはあたかも孤独な少年状態。これには会場も大うけとなりました。
その後、気を取り直した諏訪部さんの素晴らしい解説により、銃の音や鈴の音といった演出を紹介してもらい、会場もより深くヴァンパイア演出を理解することができました。
続いて、2ndシーズンの内容についての質問になると、「フランケンと狼男が出てきて~」「地獄の大魔王が復活します!」「タイトルはヴァンパイア騎士GT!」などと笑いを取りつつも、タイトルがGuiltyだけに、もっと罪を重ねていくのでは‥と波乱の展開を想像させるコメントを寄せてくれました。収録はもう進んでいるとのことで、今からどんな展開になるのかはお楽しみに!
続いてのコーナーは、ライブコーナー!喜多修平さんに続き、中孝介さんが歌った後は、いよいよお待ちかね!ON/OFFの登場です!紅く紅く紅く~♪のおなじみのフレーズに乗っておそろいの黒い衣装に身を包んだON/OFFの2人が、振りつきでオープニング曲を熱唱。ペンライトを振るお客さんもいて、会場は熱気に包まれました。2曲目はCDのカップリング曲「シグナル」を熱唱!ダンサブルな曲で踊りと歌が見事にユニゾン。生の迫力とかっこよさに会場からも熱いまなざしが注がれていましたよ!
その後プレゼントコーナーや商品告知などが行われ、大盛況のうちにイベントは終了しました。謎が謎を読んだ1stシーズン。そして物語が大きく展開する2ndシーズンに向けて
期待がさらに盛り上がる1日となりました。
今年6月に好評に放送が終了した「ヴァンパイア騎士」(原作:樋野まつり)の2ndシーズンの放送が2008年10月より、テレビ東京系にて決定された。『ヴァンパイア騎士 Guilty』の収録は、1stシーズンから引き続きアフレコが進められているということで、7月某日都内スタジオにて取材が行われた。
この日は2ndシーズン第6夜の収録が実施されていた。アフレコ後の取材には、堀江由衣さん(黒主優姫役)、宮野真守さん(錐生零役)、岸尾だいすけさん(玖蘭枢役)、千葉進歩さん(一条拓麻役)、福山潤さん(藍堂英役)、諏訪部順一さん(架院暁さん)、保志総一朗さん(支葵千里さん)が出席。それぞれに 1stシーズンの感想を伺ってみた。
主役の黒主優姫役の堀江由衣さん
「1stシーズンはとにかく零くんが、後半の方大変なことになっていて、どうなるのかと思っていました。壱縷くんと閑さんは良いお話で終わっていて二人の問題は解決したのですが、さらに新しい問題が出てきて「枢様のこの台詞はどういう意味なんだろう?」とか新たな疑問が沸いてきてさらに「どうなるのかな?」という所で終わっていて益々目が離せなくなりました。」
1stシーズンではとにかく苦しんだ錐生零役を演じた宮野真守さん
「1stシーズンは零と壱縷くんの二役をやらせていただいて、錐生兄弟の苦悩というか苦しみが前面に出ていたと思います。零は心の拠り所として優姫がいてくれたから良かったんですが、壱縷は閑さんも亡くなってしまって、本当に演じていて苦しかったですね。1stシーズンは終わっても大きな解決を見せたわけではなく、2ndシーズンにつながる謎になっていて、先が気になる終わり方をしたと思いますので、満足しています。」
1stシーズンでは謎ばかりを残した純血のヴァンパイア玖蘭枢役の岸尾だいすけさん
「1stシーズンは色々な謎が散りばめられていて2ndシーズンへの布石ができたという感じで楽しみですね。名シーンや名台詞も飛び出まして非常に印象深い1stシーズンでした。枢は台詞が少なくローカロリーなキャラクターで体に優しかったので大好きです(笑)」
ナイト・クラスの中でもいつも明るく優しい一条拓麻役を演じた千葉進歩さん
「1stシーズンは学園内の話が中心で割りと展開的には緩やかな感じだった印象でした。もちろんクライマックスで大事件はありましたが、デイ・クラス側の心の葛藤が描かれ、心理面にスポットが当てられていて僕は面白かったです。ヴァンパイアの謎な部分が多すぎるので、これからどうなるのかヴァンパイアの1人として謎がどう解明されていくのか楽しみにしています。」
ヴァンパイアの中では唯一のはじけたキャラクターの藍堂英役福山潤さん
「皆さんがシリアスな中僕はおちゃらけたシーンが多かったんですが、最後になるにつれて枢や零たちに関わり始めってきたため、始末されなければいいなと思っていたところで1stシーズンが終了しました。2ndシーズンが始まって、かろうじて生きているのでホッとしています。余談ですがよく行くショップの店員が「福山さん!ヴァンパイア騎士見てるっすよ!」って言ってくれたので早くGuiltyを見せてあげたいなと思っています。」
いつもクールなワイルド先輩、架院暁を演じている諏訪部順一さん
「1stシーズンは零のドラマが描かれていたような印象を持っています。彼のバックボーンが描かれたワンクール。2ndシーズンはどうなるのか、優姫か枢かそれとも架院か。今まで謎となっていたものがどうなるのか、視聴者の皆さんがカタルシスを感じられるような展開になるといいなと思っています。」
ちょっと天然!?なヴァンパイア支葵千里役の保志総一朗さん
「アフレコが1stシーズンから連続なのでいつの間に2ndシーズンに入ったんだろうって感じでした。テレビを見てみたら番組がいつもの時間帯にやっていないのが寂しかったです。アフレコは支葵の場合出たり出なかったりと登場のばらつきがあったので、アフレコも自分的には第5期ぐらいの感じで久しぶり感があったりなかったり・・・(笑)。1stシーズンの段階ではメインストリーにどう絡んでくるのかまったく予感させず傍観者的な立場で、支葵は本当に活躍するのか?という不安の1stシーズンでした。唯一支葵らしからぬ戦闘なんかしちゃった話数があったのですが、その日たまたま家のハードディスクレコーダーの残量が足りなくて前半しか録れていなくて、唯一活躍した回が見れなかったのが1stシーズンの心残りです(一同笑)。」
続いて2ndシーズンに向けファンにメッセージをくれた。
堀江由衣さん
「これから2ndシーズンで色々な謎が解けて優姫がどうなってしまうのか、私も先の展開を知らないのでとても楽しみです。1stシーズンを見てくださった方はもちろん、見ていなかった方も2ndシーズンを是非見てください。よろしくお願いします。」
宮野真守さん
「僕も先の展開をあまり聞いていないので毎回台本を読んで驚いています。その中でもたまに先の情報を聞いたりすると、驚くことてんこ盛りなので、この先の展開は盛り上がること間違いないと、演じる側としても楽しみしていますので皆さんも楽しみにしていてください。」
岸尾だいすけさん
「10月からの放送になりますが、アフレコは真夏にかけて佳境に突入していきます。スタジオの暑さを背負おって、その暑さを武器に2ndシーズンに反映させつつ、熱くもありクールでもある作品をお届けできたらなと思っています。良いクリスマスを(笑)。」
千葉進歩さん
「お話もキャラクターも色々な魅力が出ていて本当に1stシーズンよりパワーアップしています。ぜひお見逃しなくご覧ください。」
福山潤さん
「1stシーズンではバッキュンとか言わせていただきまして、『Guilty』ではどうなるのかなと思っていたら、早速名ゼリフを言わせていただきました。何の名ゼリフを言ったのかは、ぜひオンエアで確認してください。毎朝聞けますよ。福山でした。」
諏訪部順一さん
「2ndシーズンの『Guilty』というタイトルの通り、罪深く頑張っていきたいと思いますので、3ヶ月空きますが、ぜひ忘れずによろしくお願いいたします。」
保志総一朗さん
「1stシーズンであまり活躍できなかった分を取り戻すかのように2ndシーズンでは活躍してくれるんじゃないと思っています!皆さんの期待に応えられる活躍かは全然保証できないですが(笑)。物語を動かせるぐらいの活躍を見せるとはいえないですが、皆さんと同じように僕も支葵の活躍を期待していますので、ぜひオンエアまでの3ヶ月間、お待ちいただければと思います。楽しみにしていてください。」
とてもキャストの仲が良く、明るく楽しい雰囲気の現場だった。『ヴァンパイア騎士 Guilty』の10月からの放送が待ち遠しい!
「ヴァンパイア騎士」の新PVが完成しました!!「ヴァンパイア騎士」の世界をご堪能下さい!